いつも Office 365 をご利用いただきありがとうございます。 Get-User コマンドレットを実行すると以下の警告メッセージが表示される場合がある事象についてお問い合わせをいただいております。 「警告: 予期しないエラーが発生しました。ワトソン博士のダンプを生成しています。At least one element in the source array could not be cast down to the destination array type.」 こちらの事象につきましては、以下のように Get-User コマンドレット実行時に -Identity パラメータで * を指定することで回避可能です。 現在、修正に向けて調査が開始されておりますが、それまでは回避策のご使用をご検討ください。 調査状況につきましては今後こちらの記事にてご案内させていただきます。 引き続き Office 365 をよろしくお願いいたします。 Online Services Support Team_Microsoft
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Forum Post: Get-User でワトソン博士の警告メッセージが表示される
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Blog Post: Exchange Server 2016 のアーキテクチャ
対象: 新Office365 Office 365 Enterprise , Office 365 Business , Office 365 Education (この記事は 2015 年 5 月 5 日に Office Blogs に投稿された記事 Exchange Server 2016 Architecture の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) Exchange Server 2016 は、 Exchange Server 2013 で導入されたアーキテクチャ (英語) をベースに構築されています。2013 に引き続き、あらゆる展開規模のニーズに対応できるようにアーキテクチャを改善することを目指しています。 重要: この記事には暫定情報が含まれており、最終的な製品版ソフトウェアの発売前に変更されることがあります。 ビルディング ブロック アーキテクチャ Exchange Server 2016 では、単一のビルディング ブロックを使用して、クライアント アクセス サービスと、あらゆるエンタープライズ メッセージング環境に必要な高可用性アーキテクチャを提供します。 図 1: ビルディング ブロック アーキテクチャ 私たちマイクロソフトは、製品機能を改善し、アーキテクチャとその展開を単純化するべく、取り組みを続けています。その中で、クライアント アクセス サーバー (CAS) のロールを除外し、メールボックスのロールにクライアント アクセス サービスを追加しました。CAS ロールがなくなっても、機能、バージョン管理、ユーザー パーティション、地理的アフィニティの面で、システムは疎結合を維持しています。 新しいメールボックス サーバーのロールには、次のサービスが含まれます。 プロトコル要求を正しい宛先エンドポイントにルーティングするロジックの提供 データの処理、レンダリング、保存を行うすべてのコンポーネントとプロトコルのホスティング クライアントは、メールボックス サーバーのバックエンド エンドポイントに直接は接続しません。クライアント アクセス サービスに接続し、ユーザーのメールボックスを含むアクティブなデータベースをホストするメールボックス サーバーに (ローカルまたはリモートのプロキシ経由で) ルーティングされます。 メールボックス サーバーをデータベース可用性グループ (DAG) に追加すると、高可用性ユニットが形成されます。このユニットは 1 つ以上のデータセンターに展開可能です。Exchange Server 2016 の DAG には、次のような機能拡張が実施されています。 DAG の作成時に DatabaseAvailabilityGroupIpAddresses が不要になりました。既定の設定では、管理アクセス ポイントなしでフェールオーバー クラスターが作成されます。これは推奨されるベスト プラクティスです。 再生ラグ マネージャーは既定で有効に設定されています。 ディスク待ち時間によって、時間差データベース コピーの再生に遅延が発生することがあります。アクティブ ユーザーはこの影響を受けません。 Exchange Server 2013 と比べて、データベースのフェールオーバー回数が 33% 少なくなっています。 CAS のロールを排除しても、サーバー間の通信に影響はありません。サーバー間の通信は引き続きプロトコル レイヤーで行われるため、すべてのサーバーを効果的に個別管理することができます。メールボックス接続では、使用するプロトコルはアクティブ データベース コピー固有のプロトコル インスタンスによって提供されます。 図 2: Exchange Server 2016 におけるサーバー間の通信 今回のアーキテクチャの変更は、ロード バランサーの設定には影響を及ぼしません。プロトコルという視点から見ると、次のような処理が実行されます。 クライアントが、負荷分散対象の仮想 IP アドレスに対して名前空間の名前解決を実行します。 ロード バランサーが、負荷分散対象のプールに存在するメールボックス サーバーの 1 つにセッションを割り当てます。 メールボックス サーバーが Active Directory にアクセスしてこの要求の認証およびサービスの検出を実行します。これにより、次の情報が取得されます。 メールボックスのバージョン (今回の場合は Exchange Server 2016 のメールボックスを想定します) メールボックスの位置情報 (データベースの情報や ExternalURL の値など) メールボックス サーバーが、要求を「プロキシ転送」するか、または (同一フォレスト内の) インフラストラクチャの他のメールボックス サーバーに「リダイレクト」するかを決定します。 メールボックス サーバーがアクティブ マネージャーのインスタンスにクエリを発行し、該当するデータベースのどのメールボックス サーバーでアクティブ コピーをホストするかを決定します。 メールボックス サーバーが、アクティブ コピーをホストしているメールボックス サーバーに要求をプロキシ転送します。 手順 6 で使用されるプロトコルは、クライアント アクセス サービスへの接続で使用されるプロトコルに依存します。クライアント要求が HTTP を使用する場合は、サーバー間でも HTTP プロトコルが使用されます (ただし、自己署名証明書を使用した SSL でセキュリティが確保されます)。クライアントが IMAP または POP プロトコルを使用する場合は、サーバー間でも IMAP または POP が使用されます。 ただし、テレフォニーの要求の場合は特殊で、メールボックス サーバーは、手順 6 で要求をプロキシ転送するのではなく、ユーザーのデータベースのアクティブ コピーをホストしているメールボックス サーバーに要求をリダイレクトします。これは、テレフォニー デバイスではリダイレクトがサポートされていて、メールボックス サーバーのユニファイド メッセージング サービスとの SIP セッションおよび RTP セッションを直接確立する必要があるためです。 図 3: クライアント プロトコル接続 Exchange Server 2016 には (RTM 版でも)、エッジ トランスポート サーバー ロールが提供されます。Exchange Server 2013 のエッジ トランスポート サーバー ロールのすべての機能は、Exchange Server 2016 でも利用できます。 クライアント アクセス サーバーのロールを廃止した理由 Exchange Server 2016 では、過去数回のリリースにわたって改良されてきたビルディング ブロック アーキテクチャをさらに進化させました。このアーキテクチャにおいては、Exchange 環境内のすべてのサーバー (エッジ トランスポート以外) のハードウェアや設定、その他の条件が、まったく同じになります。こうして統一されることにより、ハードウェアの注文をはじめ、パフォーマンス管理やサーバー管理が容易になります。 Exchange Server 2010 、 Exchange Server 2013 と同じく、ロールのコロケーションをベスト プラクティスとしてお勧めします。コスト面から、CPU およびディスクに対してバランスの取れたアーキテクチャにすることが全体的な目標です。別々のサーバー ロールを使用すると、実際に使用するよりも多くの CPU、ディスク、メモリ リソースを購入することになるため、長い目で見てコストが高くなります。たとえば、クライアント アクセス サーバー ロールだけをホストするサーバーがあるとします。多くのサーバーでは、所定の数のディスクを非常に低コストで追加できるようになっています。このディスク数と実際に展開して使用するディスク数が一致していれば、基本的に追加コストはかかりません。しかし、展開したサーバー ロールが実際に使用するディスク数が所定の数を下回る場合は、ほとんど使用しないか、まったく使用しないディスク コントローラーのために出費することになります。 このアーキテクチャは、環境内の物理 Exchange サーバーの台数を減らせるように設計されています。物理サーバー���台数が減ると、以下に挙げるようなさまざまな点からコストを削減できます。 通常、運用コストのほうが設備投資よりも高くなります。1 台のサーバーが稼働終了するまでにかかる管理コストは、そのサーバーを購入した際の費用を上回ります。 Exchange サーバー ライセンスの購入数を減らせます。このアーキテクチャで必要となるのは、Exchange サーバー 1 台分とオペレーティング システム 1 つ分のライセンスだけです。複数のロールを使用する場合は、複数の Exchange サーバー ライセンスと複数のオペレーティング システム ライセンスが必要になります。 展開するサーバーの数が減ると、他のインフラストラクチャにも徐々に波及効果が現れます。たとえば、物理サーバーの展開数が減ることで、Exchange インフラストラクチャのために必要なラックやフロアのスペースが縮小し、電力コストと冷却コストを削減できます。 このアーキテクチャでは、すべてのメールボックス サーバーがクライアント アクセスを処理するため、シングルロール サーバーを展開するよりも多くの数のサーバーに負荷を分散できます。 より多くの物理マシンに負荷を分散することにより、スケーラビリティが向上します。障害が発生したときでも残りのサーバーの負荷は少ししか増えないため、実行中のその他の処理には影響が及びません。 このソリューションは耐障害性が高く、クライアント アクセス ロール (またはサービス) の障害が多数発生してもサービスを提供し続けることができます。 アーキテクチャの主な機能強化 Exchange Server 2016 のアーキテクチャには、サーバー ロールの統合以外にも、検索やドキュメント共同作業など、多くの機能強化が実施されています。 検索の機能強化 オンプレミス環境の課題の 1 つに、以前のリリースのデータベース コピーによって複製されたデータの量があります。Exchange Server 2016 では、アクティブ コピーとパッシブ コピー間の帯域幅の要件が 40% も削減されています。これは、ローカルの検索インスタンスが、ローカルのデータベース コピーからデータを読み取れるようになったことで実現されました。この変更の結果、パッシブ検索インスタンスは、インデックスを更新するためにアクティブ検索インスタンスと連携する必要はなくなりました。 さらに、検索結果が返されるまでの時間も短くなりました。特に OWA のようなオンライン モードのクライアントで応答時間が大幅に短縮されています。時間短縮が達成されたのは、ユーザーが検索キーワードを入力する前に、複数の非同期ディスク読み取りが実行されるようになったためです。複数の非同期ディスク読み取りによってキャッシュに関連情報が書き込まれると、オンライン モード クライアントでは 1 秒以下で検索結果が返されます。 ドキュメント共同作業 Exchange の以前のリリースでは、OWA に Office ドキュメントと PDF ドキュメントのプレビュー機能が含まれていたため、再現度の高いクライアントは必要ありませんでした。SharePoint でも、Office Web Apps サーバーを使用して、同様のプレビュー機能が実装されています。Office 365 でも Office Web Apps サーバーを活用してこの機能を実現しました。これにより、Office スイート全体で一貫したドキュメントのプレビュー機能と編集機能を利用することができます。 Exchange Server 2016 では、Office Web Apps サーバーを使用して、OWA 向けにリッチ ドキュメントのプレビュー機能および編集機能を提供しています。これは Office Server スイート全体で同一のエクスペリエンスを実現するために必要な変更ですが、Office Web Apps サーバーを使用しない環境では複雑性が増すというトレードオフが生じます。 次世代の Office Web Apps サーバーは Exchange とのコロケーションをサポートしません。このため、別のサーバー ファーム インフラストラクチャを展開する必要があります。このインフラストラクチャには一意の名前空間が必要です。また、ロード バランサー レベルでセッション アフィニティを保持する必要があります。 Exchange は制限なしの名前空間モデルをサポートしていますが、Office Web Apps サーバーには、各サイト復元データセンターのペアごとに制限付き名前空間が必要です。ただし、Exchange の制限付き名前空間モデルの場合とは異なり、Office Web Apps サーバーはデータセンターをアクティブ化しているときには名前空間の変更を要求しません。 図 4: Office Web Apps サーバー接続 拡張性 Office 365 に用意されている Mail (英語) 、 Calendar (英語) 、 Contacts (英語) の REST API は、Exchange Server 2016 でも利用できます。これらの REST API では、使い慣れた構文が使用されているので、Exchange でのプログラミングが容易になります。この構文はオープン性 (JSON、OAUTH、ODATA をサポートするオープンな規格) と柔軟性 (ユーザー データへのアクセスを細かく厳密に制御) を意識して設計されています。開発者は API を使用して、Web、PC、モバイル デバイスなど、あらゆるプラットフォームから接続できます。.NET、iOS、Android、NodeJS、Ruby、Python、Cordova、および CORS 向けの SDK が用意されており、1 ページの JavaScript Web アプリで使用することが可能です。 では Exchange Web サービス (EWS) はどうなるのでしょうか。EWS を使用するすべての既存アプリケーションは Exchange Server 2016 でも使用できますが、マイクロソフトでは現在 REST API と Office 拡張性モデル対応アプリという新たなプラットフォームに力を注いでいます。EWS への投資を大幅に抑えることで、単一の最新型 API への投資にリソースを集中させられるようになります。現在パートナーが EWS を活用しているほぼすべてのシナリオは、今後この API で実現されます。 Outlook 接続 Exchange Server 2013 Service Pack 1 で導入された MAPI/HTTP は、Outlook の接続の新しい標準です。Exchange Server 2016 でも、既定で MAPI/HTTP が有効になっています。Exchange Server 2016 ではさらに、この接続モデルのユーザーごとの制御機能と、プロトコル (と Outlook Anywhere) を外部クライアントにアドバタイズするのかどうかの制御機能が導入されます。 メモ: Exchange Server 2016 は、MAPI/CDO ライブラリ経由の接続をサポートしません。サードパーティ製品 (および自社開発のカスタム ソリューション) が Exchange データにアクセスするためには、 Exchange Web サービス (EWS、英語) または REST API (英語) に移行する必要があります。 Exchange Server 2013 との共存 Exchange Server 2013 の CAS ロールは、コンテンツの処理やレンダリングを実行しない単なるインテリジェント プロキシです。このアーキテクチャの基本理念により、後続のバージョンと共存可能であるというメリットがもたらされました。Exchange Server 2016 を導入するときも、名前空間を変更する必要がありません。Exchange Server 2013 クライアント アクセス インフラストラクチャは、アクティブ データベース コピーをホストしている Exchange Server 2016 サーバーに、メールボックス要求をプロキシ転送することができます。つまり、 名前空間を新しいバージョンに移行するタイミングをユーザーが決定できる のです。それだけではありません。ロード バランサー プールに Exchange Server 2013 と Exchange Server 2016 を共存させることができます。このため、1 対 1 のスワップが可能です。Exchange Server 2016 サーバーを追加したら、Exchange Server 2013 サーバーを削除できます。 トポロジの要件 Exchange Server 2016 は、Windows Server 2012 R2 および Windows Server “10” のオペレーティング システムでのみサポートされます。 Active Directory の観点から、Exchange Server 2016 には以下の要件があります。 Windows Server 2008 R2 以降の Active Directory サーバー フォレストの機能レベルまたはドメインの機能レベルが Windows Server 2008 R2 以上 Exchange Server 2016 は Exchange Server 2010 SP3 RU11* および Exchange Server 2013 CU11* とのみ共存可能です (* 変更の可能性あり)。 推奨されるアーキテクチャ Microsoft Ignite の セッション (英語) で、Exchange Server 2016 向けの推奨アーキテクチャ (PA) をご紹介しました。PA は、Exchange Server 2016 にとって最適と思われる展開アーキテクチャを実現するために Exchange エンジニアリング チームが策定した推奨されるベスト プラクティスです。Office 365 で展開するアプローチと非常によく似ています。 Exchange Server 2016 のオンプレミス展開では、さまざまなアーキテクチャを選択できますが、これはマイクロソフトがこれまで最も検証を重ねてきたアーキテクチャです。他の展開アーキテクチャもサポートされていますが、推奨されるものではありません。 Exchange Server 2016 の PA は、 Exchange Server 2013 の PA と非常によく似ています。データセンター ペアに対称型の DAG が展開され、DAG 内のすべてのサーバーにアクティブ データベース コピーが分散されます。データベース コピーは JBOD ストレージにディスクごとに 4 つずつ展開されます。そのうちの 1 つは時間差データベース コピーです。クライアントは、サイト復元データセンターのペアに均等に分散される統一された名前空間に接続します。 ただし、以下のとおり Exchange Server 2016 PA 固有の特徴もあります。 Exchange の制限なし名前空間モデルは、セッション アフィニティを利用しないレイヤー 7 構成内のデータセンターに負荷分散されます。 Office Web Apps サーバー ファームは各データセンターに展開されます。各ファームに一意の名前空間 (制限付きモデル) が割り当てられます。セッション アフィニティはロード バランサーによって管理されます。 DAG は管理アクセス ポイントなしで展開されます。 一般的なデュアルソケット サーバー ハードウェア プラットフォームには、20 ~ 24 個のコア、最大 196 GB のメモリ、バッテリ バックアップ対応の書き込みキャッシュ コントローラーがあります。 すべてのデータ ボリュームは ReFS でフォーマットされています。 リリースが近付いてきましたら、Exchange Server 2016 の推奨アーキテクチャに関するさらに詳しい記事を公開する予定です。 まとめ Exchange Server 2016 では、以前のバージョンの Exchange で導入された各機能に引き続き重点を置いています。具体的には、サーバー ロール アーキテクチャの複雑さを軽減し、推奨アーキテクチャと Office 365 の設計原則に従い、Exchange Server 2013 との共存機能を改善しています。 これらの変更は、可用性や耐障害性を保持しながら、Exchange の展開を単純化します。中には、PA に沿って展開することで、従来よりも可用性と耐障害性を向上できるシナリオもあります。 Ross Smith IV Office 365 カスタマー エクスペリエンス担当 主任プログラム マネージャー 更新情報 2015 年 5 月 8 日 : トポロジの要件に関するセクションを追加
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Blog Post: Build カンファレンス開幕: Office プラットフォームがもたらす新たな可能性
対象: 新Office365 Office 365 Enterprise , Office 365 Business , Office 365 Education (この記事は 2015 年 4 月 29 日に Office Blogs に投稿された記事 Today at Build—new possibilities with the Office platform の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) Office プラットフォームの開発者環境を強化 ― より多くのユーザーが、より大きな成果を収められるように Office は、業務に利用されている生産性ツール セットとしては世界で最も普及しており、現在 12 億人以上のユーザーが Office を活用しています。その Office にとって重要な役割を果たしているのが開発者の皆様です。私たちが想像もしなかったような新しいエクスペリエンスが、開発者によってユーザーやお客様企業に提供されています。開発者は、アドインを使用して Office アプリケーションの 機能を拡張 し、独自の機能をユーザーに提供するほか、オープン API を通じて Office 365 とアプリケーションを 連携 させることができます。 本日の Build カンファレンスで、マイクロソフトは次世代へとつながる数々の開発者向け新機能を発表しました。これにより、世界中の 10 億人を超える Office ユーザーの生産性を向上させる新たな統合エクスペリエンスの開発が可能になります。 新しい Office Graph API のプレビュー — 新しい統合 API エンドポイントを 1 つ使用するだけで、リッチ データと機械学習の機能を活用した強力なソリューションを開発し、よりスマートなアプリケーションを構築できるようになりました。 Office アドイン機能の拡張 — Excel for iPad でアドインがサポートされ、これまでのユーザーに加えてさらに 1 億人以上もの Office ユーザーにアプリケーションを提供できるようになります。iPad 用の Word と PowerPoint でも、近日中にアドインのサポートを開始する予定です。 Outlook.com 用のアドイン — Outlook.com の拡張機能を開発し、4 億人を超えるユーザーに提供することができます。 企業およびコンシューマー向けの統合 API — Outlook と Outlook.com、OneNote、OneDrive、OneDrive for Business について、企業向け API セットとコンシューマー向け API セットを一本化することで、あらゆる場所のデータにさらにアクセスしやすくなります。 API エンドポイントへのアクセスの簡素化 — Office 365 のデータに、単一の API エンドポイントを通じてアクセスできます。 Office 365 Groups API — Office 365 グループのネイティブなチーム共同作業機能を活用したアプリケーションを開発できるようになります。 Skype の新しい開発者プラットフォーム — Web 開発者様は Skype for Business および Skype 用の新しい開発者ツールを使用して、企業が顧客やベンダー、パートナーと連携できるソリューションを作成し、新しいビジネス チャンスを手にすることができます。このツールでは、シンプルな Skype ボタン、モバイル アプリ、ブラウザーベースのチャットを利用して、ファイル共有や音声通話、ビデオ通話を行うソリューションを構築できます。 Office 365 開発者プログラム — 最新のお知らせや参考資料を簡単に利用できるように、Office 開発者向けの新しいコミュニティを開設します。 Office Graph で情報をインテリジェントに活用 Office Graph は、機械学習を適用して Office 365 全体のユーザー、コンテンツ、会話のつながりをマッピングするインテリジェント ファブリックです。既に Delve などの機能で活用されているため、この説明に聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。 あらゆる業界や組織に向けてさらにスマートなアプリケーションを開発していただけるように、今回この高度な機能を開発者の皆様に先行公開します。新しい API を使用すると、多種多様な関係性やクエリの結果を把握できます。さらに今後、グラフに独自のデータを追加できるようになります。 本日のプレビューでは、最初の 2 つのシナリオとして、"trendingAround" と "workingWith" を公開します。trendingAround は、Office 365 内のユーザーまたはデータを取り巻く関係性を照会し、情報ネットワーク内でのトレンドを判断するシナリオです。一方、workingWith を使用すると、Office 365 内のさまざまなコンテンツに関する会話を基に、ユーザーどうしの関係や非公式に行われた共同作業を把握することができます。 これらの機能の詳細については、 dev.office.com/officegraph (英語) を参照してください。 Excel for iPad でアドインをサポート 間もなく、デスクトップ版とオンライン版と同様に、Office for iPad でも アドイン がサポートされます。これにより、皆様が開発した Office アプリケーションを拡張し、iPad を使用する何百万人もの Office ユーザーに提供できるようになります。iPad 向けの Excel を皮切りに、Word と PowerPoint でも近日中にアドインのサポートを開始し、今年後半には Office for Android にもサポートを広げていく予定です。 Excel for iPad 上で実行中の Dun & Bradstreet アドイン Outlook.com 用のアドインと、統合された企業 / コンシューマー向けサービス API 数か月前に Inbox Love (英語) のイベント会場で、マイクロソフトは Outlook.com でアドインをサポートし、コンシューマー向けの Outlook API と企業向けの Outlook API を 1 つに統合するプランについて発表しました。これにより、開発者の皆様は Office 365 用のアプリケーションを、Outlook.com の 4 億人のアクティブ ユーザーにも提供できるようになります。この目標達成も間近となり、今年の夏には Outlook.com 向けアドインの提供を開始します。提供開始時点では、人気の高い次のサービスのアドインがリリースされる予定です。 Uber — ミーティングやイベントが行われる会場への移動にタクシーを利用されている方もいらっしゃるかと思います。Uber アドインを使用すれば、1 回のタップ操作でタクシーの手配に関するリマインダーを予定表に追加できます。 Boomerang — メッセージの送受信を自由自在に管理しましょう。Boomerang アドインがあれば、今作成したメールを後でタイミングよく送信できるように、送信時間を指定することができます。相手から返信がないとリマインドしてくれる機能や、人と会う約束をするときに空いている時間帯を提案する機能もあります。 PayPal — 受信トレイから友人にすばやく送金することができます。 しかし、この Outlook での取り組みは、最初の小さな一歩にすぎません。マイクロソフトは本日、OneDrive と OneNote でも、コンシューマー向け API と企業向け API を統合することを発表します。既に API のプレビュー版が公開されています。 開発者の皆様には、Office 365 の Outlook、Outlook.com、OneNote、OneDrive、OneDrive for Business それぞれの API を集約し、可能な限り効率的にコードを書けるように日々取り組んでいただいていることと思います。API が統合されれば、コンシューマー向けサービスか企業向けサービスかにかかわらず、コードの記述が 1 回で済むようになります。 これらの API の詳細は、以下のリンクからご確認いただけます。皆様のアプリケーション開発にお役立てください。 Outlook.com (英語) OneNote.com - プレビュー OneDrive.com (英語) - プレビュー Office 365 の単一の統合 API エンドポイント マイクロソフトは昨年、Office 365 サービスに関する開発作業をよりシンプルかつ一貫した方法で行えるように、Office 365 の新しい API を複数リリースしました。本日はこうした取り組みの次の一歩として、各種 API サービスに 1 か所からアクセスできる、統合 API エンドポイントの graph.microsoft.com のプレビュー版をリリースします。 この新しいエンドポイントを使用すると、ユーザー情報、ファイル、グループ、サイト、メール、予定表などの Office 365 データに対して簡単に認証とアクセスを行えるようになります。また、すべての Office 365 リソースを照会するために複数のエンドポイントを使用する必要がなくなります。 たとえば、この新しい Office 365 グループの REST API は、各種の管理機能 (作成、読み取り、更新、削除などの操作) と、会話、ファイル、イベントに関するコンテンツ操作の両方をサポートします。この API をサードパーティ製アプリケーションで使用すると、Azure Active Directory (AAD) で管理される単一のグループ定義とネイティブな共同作業機能を活用することができます。Office 365 グループ機能は、マイクロソフトが掲げる 最先端の共同作業 (英語) のビジョンにおいて重要な位置を占め、チーム内の自己管理、選択した任意のツールでの共同作業に役立つほか、同僚から専門的なアドバイスを受ける場合にも適しています。Office 365 グループ サービスを使用すると、AAD を通じて管理しながら Exchange と OneDrive で (将来的には Yammer、Skype for Business などの Office 365 サービスでも) チーム メンバーの間で 1 つの認識を共有することができます。 現在はまだプレビューの段階ですが、この新しいエンドポイントの詳細については、 dev.office.com/unifiedAPIs (英語) を参照してください。 Skype 開発プラットフォームによる開発 生産性向上のためのアプリケーション開発を支援するには、業務遂行に役立つ共同作業とコミュニケーションの機能を幅広くサポートする必要があります。Skype for Business Server 向けの新しい API と SDK を使用すると、ブラウザーベースのチャット、ファイル共有、音声/ビデオ通話を通じて顧客やベンダー、パートナーと連携できる、企業向けのソリューションを開発できます。今回、パブリック プレビュー版をリリースする新しい Skype Web SDK は、各種コミュニケーション手段 (メッセージング、音声/ビデオ、プレゼンス) をそれぞれのコンテンツやアクティビティに応じて直接統合し、Web に最適化されたエクスペリエンスを構築するための開発者ツールです。こうしたシナリオでは従来、ローカルのデスクトップ クライアントをインストールする必要がありましたが、これからは任意のブラウザーを通じてオンデマンドで利用できるようになります。Windows 10 に含まれる WebRTC のほか、今年後半にリリースされる他のブラウザー全般がサポートされ、ほとんどの一般的なシナリオでプラグインを使用する必要がなくなります。 この新しい Skype 開発者プラットフォームは、ビジネスやコミュニケーションに必要な各種の機能を拡張し、企業や業界を対象としたさまざまなアプリケーションを作成するチャンスを開発者の皆様に提供します。これにより、Skype でつながった 3 億 8,000 万人以上のユーザー ネットワークを初めて生かせるようになると共に、Skype for Business Server のエンタープライズ機能を活用し、インテリジェントでパーソナライズされた、共同作業のしやすいエクスペリエンスを、自社アプリケーションのコンテキスト内で提供できるようになります。ブラウザーやモバイル デバイスを通じて患者が医師と直接話をして予約を取れる日が来るのも夢ではありません。 この開発者ツールはすぐにお試しいただけます。 ぜひ新しい開発者向け Web サイト developer.skype.com (英語) にアクセスしてください。開発者の皆様が組織内でツールを開始するために必要なあらゆる情報とコンテンツを揃えています。ご興味のある方は、 connect.microsoft.com/UCDEV/skypedeveloperpreview (英語) からプレビュー プログラムに参加して、新しい Web SDK に関するご意見やご感想をお聞かせください。 Office 開発者のコミュニティへの参加 開発者様からは、Office 向けの製品とソリューションを開発するにあたり、役立つツールやサポート情報をもっと手軽に入手できるようにしてほしいというご要望が多く寄せられてきました。 そこでマイクロソフトは、新たな Office 365 開発者プログラム (英語) の提供を開始いたしました。 このプログラムでは、Office チームによって Office 向け開発に関する有用な最新情報が掲載されたニュースレターをメンバーの方に毎月配信します。また、Office 365 Developer のサブスクリプション ライセンスが無償提供されるため、すぐに開発作業に取りかかれます。不明点があるときは MVP コミュニティに質問できます。マイクロソフトも積極的に問題点を取り上げ、開発者の皆様から寄せられた解決策をご紹介していきたいと思います。 今すぐ開発をスタート 世界 12 億人の Office ユーザーに製品を提供すると共に、未来のワークスタイルを確立させるうえで、開発者様にとっては今まさに千載一遇のチャンスが巡ってきていると言えます。マイクロソフトの目標は、開発者の皆様が Office 全体の機能とデータを活用して斬新なエクスペリエンスを構築し、ユーザーの生産性向上と成果拡大を実現できるようにすることです。 Office Dev Center では Office プラットフォームでの開発に役立つ豊富な機能を続々と公開しています。これを利用すれば、さらに大きなビジネス チャンスをつかんでいただけるはずです。 新規登録 — dev.office.com (英語) にアクセスして [ Sign Up ] をクリックします。Office 365 向けソリューションを構築する開発者の一員として、日々成長する活発なコミュニティにご参加ください。 開発をスタート — dev.office.com/getting-started (英語) にアクセスして Office 開発を始めましょう。
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Forum Post: RE: プロファイルの画像の公開範囲について
ご回答ありがとうございます。特に設定を変更しない限りは、同一テナント内のみとなるという点、了解しました。 今のところ変更の予定はありませんが、念のため、公開範囲の設定変更方法を簡単に教えていただけますか。 通常の運用で変更できないのであれば、その旨教えていただく形でも問題ありません。
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Blog Post: OneDrive for Business で同期処理を対象としたデータ損失防止機能を新たにリリース
対象: 新Office365 Office 365 Enterprise , Office 365 Business , Office 365 Education (この記事は 2015 年 5 月 20 日に Office Blogs に投稿された記事 OneDrive for Business introduces new data loss prevention capabilities for sync の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) OneDrive for Business のファイルをオフラインで利用し、変更を適用して、その変更を同期するという機能は、ユーザーが複数のデバイス間で効果的にファイルを管理するうえで不可欠です。 多くの企業では、ユーザーが管理された (ドメインに参加した) PC にのみファイルを同期できるようにすることで、管理対象ではない自宅の PC や個人所有の PC にデータが漏えいしてしまうリスクを軽減したいと考えています。そこで、このたび OneDrive for Business の管理者向けに新機能をリリースしました。この機能は、マイクロソフトが Office 365 に全面的に行っている さまざまなデータ損失防止への取り組み を補完するものです。 この魅力的な新機能の詳細については、 OneDrive のブログ記事 (英語) や包括的に取り上げている TechNet 記事 をご確認ください。 マイクロソフトでは、IT 管理者が OneDrive 上にある業務関連の重要なファイルを保護できるように、各種ツールの提供に継続的に取り組んでいます。この他にも 2015 年中にさまざまな IT 管理者向け機能のリリースを予定していますので、どうぞご期待ください。
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Blog Post: Ignite で紹介された Yammer の注目機能と重要ポイント
対象: 新Office365 Office 365 Enterprise , Office 365 Business , Office 365 Education (この記事は 2015 年 5 月 20 日に Office Blogs に投稿された記事 Recapping Yammer highlights and key takeaways from Ignite の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 今回は、Yammer チームのシニア プロダクト マーケティング マネージャーを務める Juliet Wei による記事をご紹介します。 マイクロソフトは先日 Ignite Conference を初めて開催しましたが、その慌ただしさも一段落しましたので、同イベントで紹介された Yammer の注目機能と重要ポイントについて改めてまとめたいと思います。 第 1 回となる Ignite は、IT プロフェッショナルや開発者、ビジネス リーダー、インフルエンサーなど、24,000 人にご来場いただく大規模なものとなり、大盛況のうちに幕を閉じました。Yammer の 20 を超えるセッション (英語) にも、会場がいっぱいになるほど多数の方にお越しいただき、チームでの共同作業に関する 新機能 の詳細と現在開発を進めているエクスペリエンスを実際にお見せしました。5 日間にわたって皆様の深い関心と熱意に触れ、私たちは身の引き締まる思いがしたと同時に、活力も分けていただきました。 Yammer のセッションは、イベント初日の基礎レベルのセッションから始まり、動的なチーム形成に向けて つながりを生む最新型の共同作業ソリューション (英語) を提供する Office 365 の全体像を披露しました。Office 365 に導入されている多くの主要機能には、Yammer が長年掲げてきたコンセプトが取り入れられています。これは、Yammer がこの 3 年間、共同作業に対する Office 365 の取り組みに大きな影響を与えてきたからにほかなりません。たとえば、Azure Active Directory を使用してチームのメンバーシップの標準定義を作成する新しい Office 365 グループ サービスは、既定で公開される Yammer のユーザー作成グループのアイデアを土台としています。また、機械学習エンジンである Office Graph は、他のユーザーのアクションを把握して足がかりとして利用できるようにする Yammer Enterprise Graph からヒントを得ています。こうしたさまざまな Yammer のコンセプトを拡張することで、Office 365 は Yammer のこれまでの足跡を称えながら、Yammer がさらに大きなスケールで革新をもたらすための舞台を提供しています。 ユーザーの皆様の中には、Yammer と Office 365 グループが同時に存在していることについてマイクロソフトはどう考えているのだろうかと疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。明確にするためにご説 明すると、Office 365 グループは Azure Active Directory の構成要素であり、Office 365 のアプリでもエクスペリエンスでもありません。一方 Yammer は、Office 365 内のいわゆる没入型のソーシャル エクスペリエンスです。Office 365 グループと Office Graph は ID と共に、拡張可能な Office 365 全体の共有インテリジェント ファブリックを構成します。 これについて下図にわかりやすくまとめましたので、ご参照ください。 このように、Office 365 のすべてのアプリやその他のサービスは、このインテリジェント ファブリックにつながっています。たとえば、各アプリが Office 365 グループのサービスと連携することで、Outlook のグループでの会話や、従来の配布リストの大幅な改善、OneDrive for Business の最新のファイル添付機能といった画期的な新しいエクスペリエンスが実現されています。Office 365 グループのサービスのメリットは、まず Outlook、OneDrive、OneNote、Skype、Dynamics CRM などのアプリに活用されています。Yammer と Delve も、Ignite で 発表 したとおり、間もなくこのサービスとつながる予定です。 Office 365 の中核として、Yammer は Office 365 グループのメンバーシップ サービスを活用することになります。これにより、Yammer エク���ペリエンスが大幅に強化、拡張されます。この統合作業は、基礎となる ID に関する取り組みの完了を待って行われます。現在 Azure Active Directory に対して進めているところです。Office 365 グループとの統合は、2016 年前半を予定しています。 Office 365 グループのサービスは、Yammer が Office 365 プラットフォームを使用していかに優れたイノベーションをもたらすことができるかを示す好例です。Office 365 グループとの統合によって、Office 365 全体で次に挙げるような新しい共同作業シナリオが実現されます。 Yammer グループの会話を Skype のグループ会議に引き継ぐ Yammer グループから OneDrive のファイル同期機能とファイル共有機能に簡単にアクセスする Office Graph のインテリジェンスを活用して、より的確なインサイトを Yammer のチームで共有する Yammer のチームが Outlook の予定表にグループのイベントをスケジューリングできるようにする Yammer と Office 365 グループがどのように連携するのか知りたいと思っていた方は、今お使いの Yammer エクスペリエンスが Office 365 グループのサービスによってさらに強力になった状態を想像してみてください。 こうした Office 365 全体のシナリオが、Yammer と Office 365 グループ サービスの連携によって実現されるのは非常に楽しみですが、それを待たなくても皆様のチームで今すぐ Yammer の利用を開始していただけます。世界各国で業界をリードする各社のお客様は、既に Yammer を活用して非常に大きな 成果 を 上げています。マイクロソフトは、Yammer をチームにとって最適な環境にするために日々尽力しています。よりスマートなチーム作業を実現し、より大きな成果をもたらす点で、Yammer に勝るものはありません。まだ利用されていない場合は、今すぐ Yammer を有効化し、 Office 365 Customer Success Center の各種リソースをご確認のうえ、組織内で導入を進めてください。 今後 Yammer に導入される機能の詳細を知りたい方は、 ぜひ YamJam にご参加ください 。Office 365 ネットワークでは、5 月 27 日 (水) 午前 9 時~午前 10 時 (太平洋夏時間)/5 月 28 日 (木) 午前 1 時~午前 2 時 (日本時間) に、YamJam を開催します。Yammer の今後の方向性についてお話し、プロダクト エンジニアリング チームが皆様からのご質問にお答えします。YamJam をあまりご存じない方は、Twitter の "TweetJam" や Reddit の "Ask Me Anything (AMA)" の Yammer 版とお考えください。コミュニティ内で質問を投げかけたり、マイクロソフトの社内エキスパートと特定のトピックについて直接ディスカッションをしたりする ことができます。 次の手順で参加できます。 Office 365 ネットワークへのアクセス権をリクエストします (英語) 。すべての要求は速やかに承認されます。 Enterprise Social グループ (英語) に参加します。このグループは、 グループ参照 機能や検索バーを使用して見つけることができます。 5 月 27 日 (水) 午前 9 時 (太平洋時間)/5 月 28 日 (木) 午前 1 時 (日本時間) にログインすると、質問したり、ディスカッションに参加したり、マイクロソフトのチーム メンバーと意見を交換したりすることができます。 —Juliet Wei
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Forum Post: RE: 会議室の自動応答が正常に機能しない場合がある
いつも Office 365 をご利用いただきありがとうございます。 会議室メールボックスに会議出席依頼を送信した際、会議室から承諾/拒否の通知が遅延して応答が返される事象について、現時点で修正の展開が完了しております。 現在も事象が回避していないなどの状況がありましたら、事象発生ユーザーの情報を添えてサポート窓口までお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。 お客様にはご迷惑をお掛けましたことをお詫び申し上げます。 Online Services Support Team_Microsoft
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Forum Post: OWA から予定表のアクセス権限を変更したい
OS: Win7 ブラウザ: IE11 , Firefox38.01 OWAの予定表から、自分の予定表のアクセス権限を変更したいのですが、 どこで設定すればよいのでしょうか? 一応、このように操作してみました。 1.自分の予定表を右クリックして、アクセス許可を選択。 2.しかし、何も表示されません。 よろしくお願いします。
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Forum Post: RE: Word/Excel Onlineを使用不可にしたい
鶏唐定食様 確認に時間がかかり申し訳ございませんでした。 結論から申しますと E1 では Office Online の機能だけを OFFにすることはできませんでした。 E1ではE3のようにオプションの表示を個別に行うことができません。こちらは現状の制限事項となってしまいます。 なお、E1での本動作につきましてはすでにフィードバックをいただいており、対応を検討しておりますが時期は未定となっております。 また、内部的にも E3とは異なりE1では Office Onlineが単体のメニューとなっていないため残念ながら Power Shell でも操作することはできませんでした。 ご要望にお応えすることができず誠に申し訳ございませんでした。
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Forum Post: RE: OWA から予定表のアクセス権限を変更したい
ShuntetsuKou 様 いつも Office 365 をご利用頂きありがとうございます。 こちらの件ですが、調査が必要な案件と見受けられますため、サービスリクエストでサポートへお問い合わせを頂けますようお願いを申し上げます。 お問い合わせの際には、次のURLを参考になさってください。お問い合わせには管理者様の権限が必要となりますので、お持ちでない場合は、管理者様にお問い合わせください。 http://community.office365.com/ja-jp/f/323/t/296695.aspx 以上、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご確認のほどお願い致します。
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Forum Post: RE: プロファイルの画像の公開範囲について
Kanako Kishimoto 様 返信いただきありがとうございます。 表現に不明瞭な点があり申し訳ございません。 Office 365 テナントでのプロファイル画像をテナント外のユーザーに公開する設定方法は現在のところ提供に至っておりません。 以上申し訳ございませんがご確認くださいますようお願い申し上げます。
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Forum Post: RE: プロファイルの画像の公開範囲について
Tomonori Abe さま 了解いたしました。公開されないのであれば、問題ありません。 ご回答ありがとうございました。 岸本
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Forum Post: RE: Word/Excel Onlineを使用不可にしたい
TakayukiNakayama_MSFT様、ご回答ありがとうございました。 弊社の様な問題を抱えている企業もあると思いますので、ASAPな対応を望みたいと思います。
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Forum Post: RE: Office365WebAppで、すべてのフォルダからフラグありを検索する方法を教えてください。
logis01 様 いつも Office 365 をご利用頂きありがとうございます。 Kenkouk 様 貴重な情報をいただきありがとうございます。 検索結果の不一致ですが、Exchange Online では検索結果に上限値があり、検索結果が上限を超える場合、すべての検索結果が表示されない場合があります。 Exchange Online でのメールの検索結果の制限について community.office365.com/.../317762.aspx Outlook Web App からの検索結果がこちらの上限を超えているかどうか、併せてご確認いただけますと幸いです。 以上、ご確認のほどお願い致します。
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Forum Post: Small Businessからの更新について
Office 365 Small Businessを2アカウントで使用しています。 このうち、1アカウントにMS Officeのサブスクリプション・ライセンスを付与したいのですがどうすればいいでしょうか。 以前はSmall Business内で割り振ることができたはずですが、今はできなくなっています。おそらく、Business Essential かBusiness Premiumに移行すると言うことだと思いますが、その場合、1アカウントにのみサブスクリプションを与えることが可能なのか調べてもわかりません。 世知辛い話ですが、1アカウントしかOfficeのサブスクリプションを使わないのに、2アカウント分サブスクリプション代金を払いたくないので質問をしている次第です。 よろしくお願いします。
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Forum Post: Office Delve に Yammer 上のファイルが表示されない
Office Delve に Yammer 上のファイルが表示されません。 メール、SharepointOnline、OnedriveForBusiness のファイルは検索結果に表示されますが、 Yammerの情報は一向に表示されません。 YammerもDelve対象とするには、どのような設定が必要ですか? 弊社環境 ライセンス:Office365 E4 利用サービス: ExchangeOnline、SharepointOnline、YammmerEnterprise、LyncOnline、OneDriveForBusiness、Office365ProPlus ブラウザ:IE11 OS:Windows7 SP1
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Forum Post: RE: Office Delve に Yammer 上のファイルが表示されない
luigii 様 いつも Office 365 ならびに Yammer をご利用頂きありがとうございます。 大変恐縮ではございますが、現状、Delve には Yammer の情報は取り込まれておりません。このため、Delve 上に Yammer の情報を表示することはできません。 現時点での製品の制限としてご理解くださいますようお願いいたします。 しかしながら、現在、Delve に Yammer の情報を取り込めるよう製品の改善を進めている状況でございます。現時点では明確なスケジュールを申し上げることが難しい状況ではございますが、今後のバージョンアップをお待ちくださいますと幸いです。 今後とも Office 365 ならびに Yammer をよろしくお願いいたします。
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Forum Post: You can troubleshoot this issue by running the Directory Synchronization troubleshooter
最近下記メールがOffice365から送信されるのですが問題は有るのでしょうか? 対象ドメインは初期ドメインonmicrosoft.comが対象なようです。 You can troubleshoot this issue by running the Directory Synchronization troubleshooter on the server that has Windows Azure Active Directory Synchronization Tool (DIRSYNC) installed. Thank you, The Windows Azure Active Directory Team Do not reply to this message. It was sent from an unmonitored email account.
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Forum Post: DIRSYNC
最近下記メールがOffice365から送信されてきます。 対処方法を教えて頂けますでしょうか? You can troubleshoot this issue by running the Directory Synchronization troubleshooter on the server that has Windows Azure Active Directory Synchronization Tool (DIRSYNC) installed. Thank you, The Windows Azure Active Directory Team Do not reply to this message. It was sent from an unmonitored email account.
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Forum Post: RE: Small Businessからの更新について
こんにちは。 以下の手順で実現できると思います。 1. プランの切り替えを使用して Business Essentials に移行 2. サブスクリプションの追加で Business Premium を 1 つ追加、 Office アプリを使いたいユーザーにライセンス割り当て 3. Business Essentials のライセンスを 1 に変更 ただ利用料にも関わることですので、カスタマーサポートに確認される事をお勧めします。 community.office365.com/.../296695.aspx
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