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ここでは、contoso9901.info というドメインを追加する例で紹介します。
1. Office 365 管理センターの「ドメイン」をクリックし、「ドメインの追加」をクリックします。
2. ドメイン名を指定し所有権を確認するため「手順 1 を開始する」をクリックします。
3. ドメイン名を入力し、「次へ」をクリックします。
4. ドメインの所有権を確認する手順を指定します。プルダウンから「一般的な手順」を選択します。
5. 「DNS ホスティング プロバイダーで確認レコードを作成する」として手順が表示されます。
下部に「DNS になじみのある方は、次の一般的な手順に従ってレコードを作成できます。」と手順が表示されるので、その内容に従ってドメインレジストラーの設定します。
なお、TXT レコードと MX レコードの内容が表示されますが、どちらか 1 つのレコードを追加するだけで構いません。ここでは TXT レコードだけを追加します。
[[Office 365 で利用するための日本の主要なレジストラーにおける DNS の設定方法]]
6. DNS レコードの追加が反映されるのに 15 分程度かかります。時間が経過したら、Office 365 の管理画面に戻り、「完了しました。今すぐ確認してください。」をクリックします。
7. DNS レコードが正しく追加できていると、Office 365 側でドメインの所有を確認することができます。「完了」をクリックします。
なお、「確認 DNS レコードが見つかりません」と表示される場合は、追加した DNS レコードが正しいかどうかを確認したり、少し待ってから再度「完了しました。今すぐ確認してください。」をクリックしたりして再試行してください。
9. ユーザーはドメイン登録が完了した後で追加できるので、ここでは「今はユーザーを追加しません。」を選択し、「次の手順」をクリックします。
10. 続いて、ドメインの目的を設定し DNS を構成するため「手順 3 を開始する」をクリックします。
11. 使用するサービスのチェックボックスをオンにし、「次へ」をクリックします。
12. 各種の DNS レコードが表示されます。ドメインレジストラーでこれらのレコードを追加します。
[[Office 365 で利用するための日本の主要なレジストラーにおける DNS の設定方法]]
13. DNS レコードの追加が反映されるのに少なくとも 15 分程度かかります。すべてのレコードが追加でき、時間が経過したら、Office 365 の管理画面に戻り「完了しました。確認してください」をクリックします。
14. DNS レコードが正しく追加できていると、ドメインのセットアップが完了します。「完了」をクリックします。
なお、「申し訳ございません。お客様が作成された一部の DNS レコードが見つかりませんでした。」と表示される場合は、追加した DNS レコードが正しいかどうかを確認したり、少し待ってから再度「もう一度やり直す」をクリックしたりして再試行してください。
15. ドメイン一覧に戻り、追加したドメインが「アクティブ」となっていることが確認できます。