(この記事は 2014 年 8 月 22 日に Office Blogs に投稿された記事 Your SharePoint 2013 farm in Microsoft Azure is just clicks away の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 今回、 Azure プレビュー ポータル で Microsoft Azure に基本的な SharePoint ファームまたは可用性を高めた構成の SharePoint ファームを自動作成する機能がサポートされるようになりました。 Azure サブスクリプション、 Azure 無料評価版 、 MSDN サブスクリプション のいずれかを使用して、ファームをセットアップできます。 基本的な構成でファームをセットアップするには、ドメイン コントローラー、SQL Server、SharePoint Server の 3 台のサーバーが必要です。 可用性を高めた構成でファームをセットアップするには、ドメイン コントローラー 2 台、SQL Server 2 台、SQL Server のクォーラム サーバー 1 台、アプリケーション層の SharePoint Server 2 台、フロントエンド Web 層の SharePoint Server 2 台の合計 9 台のサーバーが必要となります。 どちらのファームの場合でも、ユーザーの作業はほんの数回クリックして設定を指定するだけで済み、残りの構成は Azure プレビュー ポータルによって自動的に実行されます。 ファームを構築したら、インターネット Web クライアントとして基本的なチーム サイトにアクセスし、サーバーの全体管理を使用して追加機能を構成することができます。詳細については、 SharePoint Server ファーム (英語) を参照してください。 「 わずか 8 回のクリックで可用性の高い SharePoint Server ファームをクラウドにデプロイする手順 (英語) 」のブログ記事では詳しい手順をご説明しています。 Microsoft Azure と仮想マシンの詳細については、「 Windows Azure 仮想マシン上の SharePoint 」のブログ記事をご覧ください。
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