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Wiki ページ: Outlook 2010 と Outlook 2007 に必要な更新プログラム

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この FAQ では、Outlook の更新プログラムを適用するための類似した要件をいくつか取り上げます。 お客様にお送りした電子メールには、お客様の組織にとって必要な特定の更新が記載されており、不要な更新は記載されていません。 電子メールに特定の更新についての記載がない場合、こちらの FAQ では無視してください。

 

Outlook 2010 と Outlook 2007 の更新プログラムを適用する必要があるのはなぜですか。

これらのソフトウェア更新には、信頼性とパフォーマンスを向上させるための重要な機能強化が含まれています。 ソフトウェア更新の詳細については、該当するサポート技術情報をお読みください。

  • Outlook 2010 の場合
    • KB2553248 (2012 年 4 月公開の更新の一部)
    • KB2687623 (2012 年 11 月公開の更新の一部)
  • Outlook 2007 の場合   
    • KB2596598(2012 年 7 月公開の更新の一部)
    • KB2687404 (2012 年 11 月公開の更新の一部)

Outlook 2007 と Outlook 2010 の更新プログラムをいつまでに展開する必要がありますか。

 

さまざまな日付があるのと、複数の更新プログラムがあるのはなぜですか。

Microsoft Online Services サポート ライフサイクル ポリシーでは、お客様がコンピューターに必要な変更を適用するまでに 12 か月の猶予期間を与えなければならないことが規定されています。 各更新がリリースされたタイミングが異なるため、それぞれの 12 か月後の日付も異なります。

2012 年 4 月と 2012 年 7 月に公開された更新に含まれた更新プログラムは、展開されているすべての Outlook に必要です。

2012 年 11 月に公開された更新に含まれ、2014 年 4 月 8 日までにインストールする必要のある 2 つの更新プログラムは、Windows XP を使用しているすべてのお客様にとって必須です。

Windows XP を使用していないお客様でも、11 月に公開された更新を 2014 年 4 月 8 日までに適用する必要がありますが、その他の Windows オペレーティング システムで接続に関する問題が発生することは想定していません。 2014 年 4 月 8 日までに更新プログラムを展開しなかった場合、Outlook と Exchange Online に関する支援が必要になったときに、サポートの規定により、更新プログラムの適用をお客様にお願いすることがあります。

 

指定の期日までにソフトウェア更新を適用しなかった場合どうなりますか。

これらの期日後に予定されている Exchange Online のサービス更新では、これらのソフトウェア更新によって提供される信頼性とパフォーマンスの機能強化がご利用になれます。 Exchange Online のサービス更新が行われた後は、ソフトウェア更新が適用されていないシステムは Outlook から Exchange Online に接続できなくなります。  

Microsoft はお客様が他の IT プロジェクトでご多忙であることを承知しており、お客様がソフトウェア更新を展開する時間が取れるように Exchange Online のサービス更新前に十分時間をとる予定です。 しかし、指定した期限までにお客様の組織でこれらのソフトウェア更新の展開がお済みでない場合、Microsoft 側で Exchange Online のサービス更新を展開させていただく可能性があります。

 

更新のインストール方法を教えてください。

Windows XP が実行しているコンピューターについては、Windows Update を実行していただく必要があります。 このリンクから、ご使用の Outlook バージョンにとって適切な更新に自動的にジャンプします。

Microsoft からの自動更新はすべてインストールすることを強くお勧めします。

 

ソフトウェア更新を展開済みであることはどのように確認するのですか。

Microsoft の自動化されたシステム レポートでは、Exchange Online への接続に使用される Outlook のバージョン情報を含む、サービスへの接続方法に関する集約情報が収集されます。 バージョン情報を確認することで、お客様がどのソフトウェア更新を展開済みであるかがわかります。

 

Office 365 利用時に必要な Outlook 2007 の更新プログラムが適用されているかを確認する方法/適用する方法
http://support.microsoft.com/kb/2936161/ja

Office 365 利用時に必要な Outlook 2010 の更新プログラムが適用されているかを確認する方法/適用する方法
http://support.microsoft.com/kb/2936641/ja-jp

 

ソフトウェア更新を展開するには何をする必要がありますか。

4 つのソフトウェア更新はすべて、火曜日の定期更新の一部として、Windows Update を通して 4 月、7 月、および 11 月に配信されます。 Microsoft から更新を自動的に受信している場合、これらの更新は展開済みとなっているはずです。 お客様独自のスケジュールで更新のロールアウト プロセスを進める場合、特に行っていただく必要のあるアクションはありません。

 

組織内で、これらのソフトウェア更新の展開は済んでいます。 この電子メールが送信されたのはなぜですか。

この電子メール送信に使用されたお客様のレポートの作成後に、お客様の組織でのソフトウェア更新の展開が行われた可能性があります。このようなケースに該当する場合は、混乱を招いたことをお詫び申し上げます。

または、必要なソフトウェア更新が適用されていない個人所有の PC を介してユーザーが Office 365 に接続した可能性があります。

 

特定のコンピューターにソフトウェア更新がインストールされているかどうかを確認するにはどうすればよいですか。

Outlook クライアントが最新の状態であるかを確認するには、次の操作を行います。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Windows Update] をクリックします。
  2. [更新履歴の表示] をクリックします。
  3. [インストールされた更新プログラム] をクリックします。
  4. Outlook 2010 については KB 番号 2553248 と 2687623、Outlook 2007 については KB 番号 2596598 と 2687404 を検索します。   

正しい KB 番号が見つからない場合、まだソ���トウェア更新のインストールが済んでいません。 

 

Microsoft からのすべての自動更新を有効にしていますが、ソフトウェア更新がインストールされていないようです。 どうすればよいですか。

場合によっては、手動による操作が多少必要になります。 Outlook の適切なソフトウェア更新をインストールするには、次の操作を行います。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Windows Update] をクリックします。
  2. 左メニューの [更新プログラムの確認] をクリックします。

場合によっては他の更新と共に、Outlook の更新が表示されます。 それらをインストールすれば完了です。

 

社内のポリシーにより、Microsoft からのすべてのソフトウェア更新および更新プログラムをブロックすることになっています。 どうすればよいですか。

セキュリティ更新を含め、Microsoft からの更新をすべて拒否した場合、お客様の組織およびユーザーがセキュリティ リスクにさらされることになります。 ポリシーの変更をご検討ください。

 

社内のポリシーにより、セキュリティ更新を除く Microsoft からのすべての更新をブロックすることになっているため、このソフトウェア更新がインストールされません。 どうすればよいですか。

クラウド サービスは常に最新の状態に保たれるため、お客様が接続している Office 365 のサービスでは Microsoft からの最新のソフトウェアが実行されます。そのため、Office 365 のサービスに接続しているお客様の組織内のコンピューターにも最新のソフトウェア更新が適用されている必要があります。 Office 365 のサービスを引き続き使用するには、Microsoft からの更新に関するポリシーの変更を検討していただく必要があります。


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