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Wiki ページ: Office 365のブラウザーサポートについての特記事項

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Office 365 は主要なブラウザーであるInternet Explore、Firefox、Chrome、およびSafariをサポートします。ただし、お客様のユーザーが利用するブラウザーを決定するに当たり、サポートするバージョンやサポートレベル、ブラウザー固有の制限事項についてはあらかじめ認識をした上で選択をすることをお勧めします。

 

Office 365およびそのコンポーネントのブラウザー要件については、以下のページもあわせてご覧ください。

 

以下に、Office 365のブラウザーサポートの概要を表形式で示します。利用するアプリケーションやシナリオにより、ブラウザーごとにサポートレベルが多少違う部分があります。

一部、サポートの正式見解ではありませんが、便宜上、動作検証の結果を記した記載があります。サポートの正式見解については、上記のブラウザー要件のページを参照してください。

 

 

 

Outlook Web App

SharePoint & Office Web Apps

Lync Web App

管理

Internet Explorer 10 
※6
 

4※8

  

Internet Explorer 9

4

Internet Explorer 8

4

Internet Explorer 7

2012/10/1で終了※1

2012/10/1で終了※24

2012/10/1で終了※1

2012/10/1で終了※1

Internet Explorer 6

3

×

※7

×

×

Firefox 最新リリースバージョン

5

Chrome 最新安定バージョン

※6

5

Safari (Windows)

3

5

×

×

Safari 5以上 (Mac)

※6

5

Safari 4 (Mac)

2012/10/1で終了※1

2012/10/1で終了

2012/10/1で終了

2012/10/1で終了

Safari (iOS)

-> ◎

3

×

×

1: 2013年のサービスアップグレードまでは事実上利用可能ですが、サポート対象外です。サービス更新後はOutlook Web App Lightでの動作となります。

2: Office Web Appsを無効にすることで、2013年のサービスアップグレードまでは事実上利用可能ですが、サポート対象外です。サービス更新後は動作しなくなります。

3: 2013 年のサービスアップグレード前はOutlook Web App Lightでの動作となります。サービスアップグレード後は iPhone、iPad それぞれに最適化されたビューが提供されます。

4: 64ビット版には制限事項があります。詳しくは下記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」をご覧ください。

5: 一部制限事項があります。詳しくは下記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」をご覧ください。

6: 2013 年のサービスアップグレード後はオフラインモードが提供されます。

※7: BPOS からの移行で SharePoint 2007 のビジュアルになっている場合のみサポート対象外ですが動作します。ただし、2012 年 9 月 15 日までに SharePoint 2010 のビジュアルにアップグレードする必要があり、アップグレード後は動作しなくなります。

※8 イマーシブモード、またはWindows 8 ストアアプリ版には制限事項があります。詳しくは下記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」をご覧ください。

凡例:

◎: 一番良い状態でサポートされます。

○: サポートされます。

△: 一部機能がサポートされます。

×: 動作しません。

 

SharePoint Online および Office Web Apps への各ブラウザーの対応状況

SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、ブラウザーによっては、特定の機能を利用できない場合があります。

詳細については、「SharePoint ブラウザーサポートを計画する」、「Office Web Appsのサポート対象ブラウザー」を参照してください。

 

  

 

Internet Explorer 8以上 (32ビット)

Internet Explorer 8,9 (64ビット)

 Internet Explore 10 イマーシブモード

Firefox最新リリースバージョン

Chrome最新安定バージョン

Safari (Windows)

Safari 5以上 (Mac)

Safari (iOS)

Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期

1

 ×

×

×

×

×

×

データシートビュー

×

 ×

×

×

×

×

×

Microsoft Office アプリケーションでの編集

 ×

 

 ×

※3

※3

×

複数ファイルのアップロード

×

 ×

×

×

×

×

×

Microsoft InfoPath 2010以上の統合

×

 ×

×

×

×

×

×

Microsoft PowerPoint 2010 以上画像ライブラリの統合

1

 ×

×

×

×

×

×

Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成

×

 ×

×

×

×

×

×

新しいドキュメント

×

2

 ×

×

2

×

2

×

2

送信

×

 ×

×

×

×

×

×

フォームのデジタル署名 (InfoPath Form Services)

×

 ×

×

×

×

×

×

スプレッドシートとデータベースの統合 (Excel/Access)

×

 ×

×

×

×

×

×

スライドライブラリと PowerPoint 2010 以上の統合

×

 ×

×

×

×

×

×

エクスプローラビュー

×

 ×

×

×

×

×

×

プレゼンスの表示とワンクリックで Lync 呼び出し   × 
  × × ×
ドキュメントライブラリへのドラッグ&ドロップ  × ×     ×
ドキュメントライブラリからエクスプローラにドラッグ&ドロップ
  ××  × × × × ×

※1: 64ビット版ActiveXコントロールをインストールすることで利用できるようになります。

※2: Officeクライアントの代わりにOffice Web Appsで新しいドキュメントが作成されます。

※3: Office 2013 の場合。Office 2010 以下ではサポートされません。


凡例:

○: サポートされます。

×: 動作しません。

 

気を付けるべき主な制限事項

Internet Explorer 10

SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、イマーシブモード (Windows 8 ストアアプリ) では以下の機能は利用できない場合があります。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)

 

  • Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期
  • データシート ビュー
  • Microsoft Office アプリケーションでの編集
  • 複数ファイルのアップロード
  • Microsoft InfoPath 2010 の統合
  • Microsoft PowerPoint 2010 画像ライブラリの統合
  • Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成
  • 新しいドキュメント (Office アプリケーションの起動ではなくOffice Web Appsで起動)
  • 送信
  • フォームの署名 (InfoPath Form Services)
  • スプレッドシートとデータベースの統合
  • スライド ライブラリと PowerPoint 2010 の統合
  • エクスプローラ ビュー

Internet Explorer 9

SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、64ビット版では以下の機能は利用できない場合があります。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)

 

  • Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期 (64ビット Office 2010付属の ActiveX のインストールが必要)
  • データシートビュー
  • Microsoft Office アプリケーションでの編集
  • 複数ファイルのアップロード
  • Microsoft InfoPath 2010 の統合
  • Microsoft PowerPoint 2010 画像ライブラリの統合 (64ビット Office 2010付属の ActiveX のインストールが必要)
  • Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成
  • 新しいドキュメント (Office アプリケーションの起動ではなくOffice Web Appsで起動)
  • 送信
  • フォームの署名 (InfoPath Form Services)
  • スプレッドシートとデータベースの統合
  • スライドライブラリと PowerPoint 2010 の統合
  • エクスプローラビュー

 

Internet Explorer 8

SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、64ビット版では以下の機能は利用できない場合があります。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)

  • Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期 (64ビット Office 2010付属の ActiveX のインストールが必要)
  • データシートビュー
  • Microsoft Office アプリケーションでの編集
  • 複数ファイルのアップロード
  • Microsoft InfoPath 2010 の統合
  • Microsoft PowerPoint 2010 画像ライブラリの統合 (64ビット Office 2010付属の ActiveX のインストールが必要)
  • Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成
  • 新しいドキュメント (Office アプリケーションの起動ではなくOffice Web Appsで起動)
  • 送信
  • フォームの署名 (InfoPath Form Services)
  • スプレッドシートとデータベースの統合
  • スライドライブラリと PowerPoint 2010 の統合
  • エクスプローラビュー

 

Internet Explorer 7

2012年10月1日でサポートが終了します。2012年10月1日以降にアクセスがブロックされるわけではありません。

 

Lync を Microsoft Exchange Online と併用し、組織で認証用 HTTP プロキシを展開している場合は、Internet Explorer 9 または Internet Explorer 8 が必要です。

 

SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、64ビット版では以下の機能は利用できない場合があります。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)

  • Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期 (64ビット Office 2010付属の ActiveX のインストールが必要)
  • データシートビュー
  • Microsoft Office アプリケーションでの編集
  • 複数ファイルのアップロード
  • Microsoft InfoPath 2010 の統合
  • Microsoft PowerPoint 2010 画像ライブラリの統合 (64ビット Office 2010付属の ActiveX のインストールが必要)
  • Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成
  • 新しいドキュメント (Office アプリケーションの起動ではなくOffice Web Appsで起動)
  • 送信
  • フォームの署名 (InfoPath Form Services)
  • スプレッドシートとデータベースの統合
  • スライドライブラリと PowerPoint 2010 の統合
  • エクスプローラ ビュー

 

Internet Explorer 6

サポートされません。表示が大きく崩れたり、機能が制限されたり、画面によってはアクセスがブロックされることがあります。

 

組織で認証用 HTTP プロキシを展開している環境でLyncをお使いの場合は、Internet Explorer 8以上のインストールが必要になる場合があります。

 

Firefox 最新リリースバージョン

最新リリースバージョン以外ではテストを行いません。バージョン3.5以上の旧バージョンもアクセスがブロックされるわけではなく、事実上使い続けることができる可能性がありますが、不具合が発生した場合にサポートに連絡する際は、最新リリースバージョンで再現することの確認が必要になります。

 

いくつかの制限事項があります。

  • 2534093: Windows XP 上の Firefox 3.6 で SharePoint Server 2010 サイトのメディア ライブラリの .wmv ファイルを再生すると、Windows Media Player で再生できない場合がある
  • SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、Firefoxでは以下の機能は利用できません。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)
    • Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期
    • データシートビュー
    • 複数ファイルのアップロード
    • Microsoft InfoPath 2010 の統合
    • Microsoft PowerPoint 2010 画像ライブラリの統合
    • Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成
    • 送信
    • フォームの署名 (InfoPath Form Services)
    • スプレッドシートとデータベースの統合
    • スライドライブラリと PowerPoint 2010 の統合
    • エクスプローラビュー
  • コンピューターに認証の拡張保護が実装されていて、Firefoxを使用している場合、AD FS で会社のネットワークから統合 Windows 認証を使用して Office 365 にサインインできない場合があります。このような場合、ユーザーに定期的にログオンプロンプトが表示される場合があります。(参考情報)

 

Chrome 最新安定バージョン

最新安定バージョン以外ではテストを行いません。旧バージョンもアクセスがブロックされるわけではなく、事実上使い続けることができる可能性がありますが、不具合が発生した場合にサポートに連絡する際は、最新安定バージョンで再現することの確認が必要になります。

 

また、いくつかの制限事項があります。

  • SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、Chromeでは以下の機能は利用できません。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)
  • コンピューターに認証の拡張保護が実装されていて、Chromeを使用している場合、AD FS で会社のネットワークから統合 Windows 認証を使用して Office 365 にサインインできない場合があります。このような場合、ユーザーに定期的にログオンプロンプトが表示される場合があります。(参考情報)

 

Safari (Windows)

Office 365としてはサポートされていません。

  • SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、Safariでは以下の機能は利用できません。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)
  • コンピューターに認証の拡張保護が実装されていて、Safariを使用している場合、AD FS で会社のネットワークから統合 Windows 認証を使用して Office 365 にサインインできない場合があります。このような場合、ユーザーに定期的にログオンプロンプトが表示される場合があります。(参考情報)

 

Safari 5以上 (Mac)

いくつかの制限事項があります。

  • SharePoint OnlineやOffice Web Appsでは、Officeクライアントとの連携機能にActiveX コントロールを使用する必要があります。このため、Safariでは以下の機能は利用できません。(上記の「SharePoint OnlineおよびOffice Web Appsへの各ブラウザーの対応状況」にまとまっています)
    • Outlook への接続、Office への接続、および SharePoint Workspace への同期
    • データシートビュー
    • 複数ファイルのアップロード
    • Microsoft InfoPath 2010 の統合
    • Microsoft PowerPoint 2010 画像ライブラリの統合
    • Microsoft Visio 2010 ダイアグラムの作成
    • 送信
    • フォームの署名 (InfoPath Form Services)
    • スプレッドシートとデータベースの統合
    • スライドライブラリと PowerPoint 2010 の統合
    • エクスプローラビュー

 

2012年10月1日でSafari 4のサポートが終了します。

 

Safari (iOS)

2013年のサービスアップグレード前はSharePoint Onlineで表示のみ正式サポートされます。編集機能をある程度使うには、iOS5 以上が必要です。

2013 年のサービスアップグレード後は、iPad 2 以上および iOS 6 以上であれば、Outlook Web App はiPad/iPhone 専用のビューで開くことが可能です。また、SharePoint Online においても Office Web Apps でフル機能を使うことができます。


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